取引所間の送金方法は基本的にどこも同じとはいえ、慣れるまではドキドキですよね〜。
今回はbithumb GROVALからBinanceへの送金方法、送金の際の節約ポイントなどを記事にしていきますね。
ビッサムグローバルからバイナンスへの具体的な出金(送金)方法
まずは出金(送金)する通貨の種類を決める
まずはビッサムグローバルにログイン、出金画面を開きます。
送金したい通貨の種類を選択します。
ビッサムグローバル からバイナンスへはETH,BTC,USDTでの送金が可能です。
どれでもいいよね!と思いがちですが、ちょ〜っと待ったあ!
送金手数料は通貨種類により結構違いがある
ここで大切なのが送金手数料です。
送金手数料は送金する通貨の種類ごとに設定されています。
ビッサムグローバル では、ETHなら0.02ETH、BTCなら0.001BTC、USDTの場合には、USDT-OMNIなら50USDT、USDT-ERC20なら42USDT、USDT-TRC20なら1USDTでした。
げ。何これ、結構な違いが!!!
最安手数料で送金するに決まってるじゃん!
というわけで送金する通貨の種類は手数料1USDTと唯一良心的なお値段のUSDT-TRC20で決定。
他だと大体4千円以上かかるところが百円程度で済むのはかなり大きいですよね。(2021.4現在の通貨価格で計算)
これならお試し送金も躊躇なく行えます。
ビッサムグローバル サイト上で画面入力
通貨種類を選択
それでは画面入力をしていきます。
まずは出金画面を開きます。
資産タブをタップして開くと資産、入金、出金と表示されるので、出金をクリックします。
今回出金するのは暗号化通貨なので暗号化通貨を選択、USDTを送金するので通貨種類はUSDTを選択します。
住所種類を選択
すると住所種類と表示されるので、∨ をタップして下に開いてUSDT-TRC20を選択します。
出金アドレスを入力
次に画面右側の出金アドレスを入力していきます。
出金アドレスって何?と引っかかりましたが、要は送金先アドレスのことです。
今回はビッサムグローバルの出金アドレス=送金先アドレス=バイナンスの入金アドレスになります。
バイナンスの入金アドレスをコピー
一旦バイナンスにログイン、ウォレットのタブからフィアットと現物(入金&出金)を開きます。
通貨USDTのアクションから入金をクリックします。
通貨USDTを選ぶと右にアドレスが表示されています。この時にTRC20を選択、黄色く光るようにします。
その時に表示されているアドレスが入金先のアドレスになるものです。こちらをコピーします。
ビッサムグローバルの出金アドレスにバイナンスの入金アドレスをコピペ
再度ビッサムグローバルの画面に戻り、先ほどコピーしたバイナンスの入金アドレスをビッサムグローバルの出金アドレスにコピペします。
出金アドレスの右側にある∨ をタップして出てきた「現金引き出し住所を追加」の文字をタップ、住所のウィンドウが開くので、
入金のところは通貨の種類を選択、ここではUSDTを選択します。すると住所種類の選択画面が開くので、USDT-TRC20を選びます。
そしてやっと住所入力です。ここには先ほどバイナンスでコピーしてきたアドレスをコピペで貼りましょう。
住所は1字でも間違うと致命傷…というか送金した仮想通貨が行方不明になってしまうので、必ずコピペで貼り付けるようにしましょう。
備考欄は空欄で大丈夫です。
資金パスワードは以前に登録の際に作ったものを入力します。
Google認証コードは登録の時に設定したGoogleAuthenticatorアプリに表示されている数字を打ち込みましょう。
ここまで入力すると出金アドレス(=送金先アドレス)登録が完了します。
送金する額を入力
手数料を確認して実際入金、すなわち送金する額を入力します。
送金をする際には、最低額でちゃんと着金するかを試してから大きな額を送金するようにしたほうがいいです。
再度、資金パスワードとGoogle認証コードを入力して、確定をタップで送信します。
最低額を送金したら1分内で着金を確認できたので、残りも同様にして送金し、そちらも1分内での着金を確認できました。
まとめ
実際やってみれば大したことなくても、仮想通貨の送金はやっぱりドキドキしちゃいますよね。
まあ、自分の銀行口座から自分の他行の口座宛に送金するようなものと考えればそこまでドキドキすることもない気もするので…慣れれば違ってくるんでしょうね。
以上、ビッサムグローバルからバイナンスへの出金方法でした。
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